学生の頃ってオタクって決められると恋がしずらかったよね。
海外でオタクって言うと一つのことに夢中になっている人!
みたいなニュアンスで割と良い意味合いで使われているのですが、ここ日本発祥のオタクの意味はなんだか「暗い人」「アニメ好き」「静か」とちょっとネガティブに捉われぎみです。
しかし時代は変わった。
今やオタクも一種の文化レベル!
個性として受け入れられるようになってと言えるでしょう・・・男性のオタクに伴い女性のオタクも増えてきて、いやきっと元々一定数いたのがカミングアウトしやすい時代になったと捉えるべきでしょう。
そんな時代の移り変わりに敏感に反応できた「オタクのタクオ君(仮名)」の話を今日はしましょう。
オタクが彼女もちになるためにした彼女を作るための前準備
タクオはオタク界ではいわゆる「何処にでもいるタイプ」。
一般的な男性の中にいれば悪目立ちしてしまう・・・THEオタク・・・それがタクオでした。そんなタクオ君が今では女性に困らない恋愛生活を送っていると言うから驚きだ。
さてタクオはどうやってオタクのままモテる男性へと変貌を遂げたのか?
先に答えを言ってしまえば「個性を活かして」「変えるべき部分は変えた」。
そうなんです流石に女性にモテたいからと思っても、持って生まれた気質や性格は一朝一夕で変えられるわけがありません。そんな彼が行った「自分改革」について説明しよう。
1、自己分析をして客観的に自分を見直した
2、自己分析で出た結果をできる限りの友人に見せた
3、第三者からの意見を踏まえて「変えられる部分」を見つけた
4、実際に変えれる部分を変える努力をした
流れとしては、このたった4手順を止まったら戻り解決したら進むと言う実際行動に移した。
実際に彼が変えれたもの。
1、見た目の服装
2、清潔感
3、オタクだから彼女ができないと言う言い訳
4、喋り方
変えれなかったこと
1、性格
2、オタクであること
ここで分かったことは彼は「内面は変えていない!」ってこと。
普通に考えるとやはり内面って大事・・・ましてやオタクなんだし・・・そのままでは無理でしょう!と言う周囲の反応から逆転の発想をして、マイナスをプラスに変換していったのです。
まずは見た目を「THEオタク・ファッション」から旬のスタイルを取り入れた(店員に聞いた)スタイルを採用!元々チビでもデブでもないタクオ君は普通の服着れば普通。
1、まずはファッションを変えて、見た目を良くすることから始めたのが彼が彼女を作れる大きなキッカケに!
あなたは「6秒」の法則を知っていますか?
人間は無意識で出会って6秒で「その人の判断」を脳内で完了してしまうそうです。つまりたった「6秒」のイメージが良ければ最初の壁を超えた事になります!・・・そうなんですたったの6秒!つまりこの時間で感じる事なんて、外見位しか判断する基準にならないですよね。
性格や話し方などは最初の段階ではその人を判断する基準にはならない。
6秒の壁により最初につまずくオタク男性は多い。
ですが気にする必要はありません!見た目など今すぐ変えれるのだから!そして見た目に関することはファション誌などで紹介されているが・・・それはオススメしない!何故ならば「そんなセンス」が備わっていれば今の格好で落ち着くことなど無かったから。
未知の分野に入るときはまずは「人を頼ると良い」でしょう。
つまりファッションにはファションのプロがいるので、その人達の力を借りて改善するのがベスト。
例えば「パーソナルカラー診断」は知っているでしょうか?人にはそれぞれ生まれ持って「似合う色」があるんです。そのカラーに合わせた服の選び方などをすれば自ずと「似合う格好」と言うものが出てきます。
色だけでは服を選ぶのは難しいので、「一緒に買い物」に行ってくれるサービスと併用して使う。
これはパーソナルカラー診断で判明した色をベースに「服選び」を一緒にしてくれるサービスなので、第三者の意見を踏まえたファッションに切り替えることができるので一石二鳥のサービスです。
2、清潔感を演出するポイントを抑えた!
どんなにイケメンであっても性格が良くても不衛生な男性は一生モテない。
見た目についで大事なのが清潔感!気になるチェックポイントは「髪型」「口臭」「歯」「衣類」「つめ」これらは女性目線で男性をみた場合に非常に大切なチェックポイント。
明日変えれる「髪型」「衣類」については省いて説明します。
・口臭
コミュケーションを取るために喋ることは必然となりますので、この会話中にあなたの口臭が気になるレベルであればはっきり言って距離を置かれることになります!喋りたいけど・・・臭い・・・話が入ってこない。
これは100年の恋でも冷めてしまいますので、女性の前に行く際には口臭を消すタブレットを事前に飲んで口臭を消すと良いでしょう!・・・口臭を改善するのはもはや「エチケット」。
・歯
歯が汚いとこれまた会話が耳に入ってきません!ホワイトニングまではしないまでも「ヤニ」「コーヒー」「茶渋」などで黄ばんだ歯はしっかりと汚れを落としましょう。
作書がオススメするのは、最近ドラッグストアなどでも販売されている「重曹入り」の歯磨き粉が効果的!値段も千円前後なので今から気楽に始められるケアの一つになります!難点は味がまずい(笑)
・つめ
男性は無防備な方が多い反面で、女性が男性をチェックする場合に厳しくチェックを入れられるのが爪です。女性は身だしなみの一環として爪をいじる機会が多いので自然と目が行ってしまう。
しかしこれもケアは簡単ですね!爪の間の垢を落とす!長さを整える!ヤスリをかける!たったこれだけでOK。
今までにあげたポイントさえしっかりできれば最初の「6秒の壁」を越えることができて、女性にイメージ良く取り入ることができる。
さてここまでがタクオ君が彼女を作るために前準備として自分を変えた内容です。
ここまではあくまでも「前準備」。
次の章ではタクオが実際に行ったオタクなりの恋愛テクニックの具体的な対策について書いています。
オタクは彼女をどこでGETした?彼女を作れたあらすじを公開!
タクオ君が実際に行った恋愛記録。
彼が変われたキッカケはなんと言っても「自分を第三者」の目線で自己解析できたことが始まりです・・・自分だけで解決できない事は友人・他人・誰にでも教えをこう姿勢が大事。
他人にどう見られるのかを気にし過ぎるのは良くないが恋愛の第一歩には必要なこと。
まずタクオ君の良いところは自分の欠点として他人に受け止められてる部分をしっかりと理解して、受け止めて更にしっかりと「改善した」という実際行動。実は世の中の大抵のことは「行動」さえすればほぼ間違いなく解決することばかりなのですが・・・今まで彼女いないし・・・モテたことないし・・・と言う勝手な「自己採点」による暗示によって実際の行動に移してない人が90%。
動ける10%になるだけで恋愛事情も自身の世界観も変わるのです。
そんな自己採点をやめたタクオは第三者の目線で自分を変えていきます。
服装に関しては友人に頼のみコーディネートを施してもらい、髪型は普段は行かない・・・いや踏み込むのが怖かったお洒落な美容室に行ってオススメの状態にまずはした。こうして着々と見た目の変革をしていったタクオ。
見た目が変わると気分も変わる。
とはいえ・・・全てが順調であった訳ではなく・・・特に友人関係はほとんどがオタクだったので、見た目の変わった時には「タクオはオタクを捨てた」「裏切り者」「調子に乗っている」と反感も食らいました!
しかし・・・人が変わる時には必ず「摩擦が生じます」!この摩擦に負ける人間はそこで止まってしまって終わりますが、自分で決めたことはやり通せば必ず自分と周りごと変わっていきます。
最初は否定がちだった友人も「その服でどこで買ったの?」「ちょっと真似してみようかな?」っと歩み寄ってくるようになったそうです。
見た目を変えたことによる自然な自身も付いてきたのでタクオが次にやったのは「自分がどんな女性が好きか?」
これを真剣に考えて結論を出しました。
最初はやはりアニメのキャラなどを想像してしまいましたが、そんな絵でみる美しさしかない女性なんている訳がない・・・現実の世界で自分がどんな女性とお付き合いがしてみたいのか!?・・・結果。
1、自分の性格でもあう女性
2、インドア派なのでそれを嫌がらない女性
3、趣味が合う女性
この3つが合う女性であればお付き合いまでの道のりを頑張れる!
それでは実際こんな女性にどうやって出会えるのか?タクオは2つのパターンで出会いをチャンスを作りました。
・マッチングアプリ
・趣味の集まり
一つずつ説明すると。
マッチングアプリはプロフィールを掲示しなければならないので、そのプロフィールにオタク要素を踏まえた内容で自分を掲載をしました。
書いたプロフィール内容は以下です。
タクオ 27歳
インドア派な彼女いない歴27年(苦笑)
○○ゲームが得意です。
女性とのお付き合いが経験はありませんが
お手柔らかにお願いします!
一見すると「彼女がいないキモい男」に見られてしまいますが、それを避けるために「プロフィールの写真」は少し凝った物を使いました。
実際の画像は出せないので説明します。
・目線は少しだけ真正面から外した
これはプロフィールを見た側からすると真正面で目がこっちを見ていると、いくら写真とはいえ目があって怖いのでプロフィールから目線を外させない効果があります。
・髪型・服装ともに爽やかに
どちらも春のイメージ写真を意識して撮影しました!
冬だと厚着すぎる・夏だと軽すぎる・秋だとちょっと暗い・と季節のイメージを意識して服装も春に着る服装で撮影しました。
・全体の構成
タクオを全体の70%に納めて残りの30%は背景をボカしました。
写真であまりに本人の顔だけで構成してしまうと、圧迫感と自己顕示欲が強いと相手は感じてしまうので比率は大切にした方がよい!イメージで言うと選挙ポスターの少し本人控えめな程度。
また背景は「必ずボカして」ください!
ボカさないと顔に目がいきずらくなり、サイトで女性が探している際に目に止まりずらくなってしまいます!
・プロフィールの狙い
まずは説明は長くすることがそもそもできないので、簡潔であり!あとは見てくれた女性が「勝手に想像」できる要素を散りばめておくスタンス。紹介文をみると「オタクの彼女なし」「画像をみると爽やか」の相反する部分でギャップを生み出して「関心を引く」作戦でした。
次は「趣味の集まり」
何故趣味の集まりを選んだかと言うと、いくら見た目が変わったからと言ってもタクオ自身の内面はまださほど変わっていないので、単純に「同じ趣味の人なら大丈夫そう」と思い動きました。
そして自分がお付き合いしてみたい女性の理想像にも「趣味が合う」が重要だと考えたタクオは自分を「偽らない」で済む趣味の集まりでの出会いを求めた訳です。
その結果タクオは「マッチングアプリで2名の女性」「趣味の集まりで1名の女性」と連絡を取り合うことに成功しました!
途中経過を挟むとあまりに話が長くなるので省きますが、最終的にお付き合いをしたのは「趣味の集まりで出会った女性」でした。他の女性とも連絡は取り合えたものの・・・流石にまだ恋愛に慣れないタクオには連絡を続けることと話題を探すことに疲れてしまい、趣味の合う・・・つまり会話のしやすい方を選択したそうです。
つまりこの結果から読み取れるのは、オタクである事は決して不利では無いのです。
趣味の合う相手を探しやすいですし、女性にもオタクは沢山いてそんな子もコミュニケーションが苦手で彼氏がいないなんて事は多々あるわけで、ふたお開けてみたら結果「理想の女性」は短な場所にいたってこと。