まずはやってはいけないことを学びたい。
元カノに復縁を迫って・・・もしも拒まれたら、そう考えたら怖いですよね。
彼女作りと違って、失敗したら別の元カノに復縁を迫ろう!!・・・なんてことは出来ません。
あなたが求めているのは、1人の元カノであって他の女性では満足できないからこそ元カノとの復縁を望んでいるわけで、失敗する訳にはいかない、勝負である自覚を持たなくてはなりません。
今回は『復縁に失敗した原因』について学び、そこから見えてくる復縁のコツについて書きました。
✔︎自分都合で連絡をすぐにする
✔︎連絡頻度が多すぎる
✔︎自分の気持ちを相手に押し付ける
✔︎自分を変えれずにいる
✔︎復縁について必要な情報を集めていない
元カノと復縁したいと思い、アプローチしたのに喧嘩して失敗してしまった…そんな人は多いです。
元々復縁の成功率はあまり高くなく、復縁経験がある人は2割以下と言われています。
辛い現実の数字ですが、50%これが復縁できる可能性で、ここから置かれた状況でこの数字がさらに細分化されて行きます。
統計上では100名が元カノとの復縁を望んだ場合に、50名は元カノに相手にされることなく断念することになり・・・残りの50名の内で実際に復縁に成功するのは『20から25名』の方で、つまり復縁成功率は22%前後だと考えるべきです。
しかしながら、逆に言えば約2割の人は復縁に成功しているわけです!
この差はどこで生まれるのでしょうか?
今回は、元カノの復縁に失敗する原因と正しい対処法を解説します。
Contents
元カノとの復縁に失敗した私自身の体験談
私自身も20代前半の頃に、
学生時代の付き合っていた女性が忘れられずに復縁を迫り、元カノとの復縁に失敗した苦い経験があります。
別れてからも元カノのことが諦めきれずにLINEを送ってやり取りを続けようとしました・・・元カノが楽しめるように世間話をしたり、自分が真剣でまだ好きな気持ちがあることをアピールしたりしたのです。
しかし気持ちは実らず、元カノは『もう元には戻れない』と言って私から離れていきました。
段々と返信が来なくなり、最終的に既読無視されるようになったのです。
さすがに無視が続き、もう脈がないんだと思って私も諦めました。
当時の私は自分が誠実な気持ちを持って真剣に元カノに訴えれば、気持ちをわかってくれると思い込んでいました。
真剣な気持ちを無下にされることはないだろうと思っていたのです。
今から考えるとそれは都合のいい思い込み・・・元カノの気持ちを何一つ考えることができていませんでした。
むしろ『こちらは誠実で本気なんだから気持ちに応えるのが当然、応えないのはまともじゃない』といった気持ちの押し付けが透けて見えます。
当時の自分はそんな自覚はなく、元カノが戻ってきてくれると信じていました。
今にして思えば、これでは元カノが振り向いてくれるはずがないですよね。
でも意外とこのような思い込みをする男性って多いんです。
『こちらは真剣なんだからちゃんと対応しろ』と言う男性にウンザリした経験がある女性の話をよく聞きます。
男性って自分が思っているよりも本当に自己中なんです。
自分では筋を通しているつもりだからたちが悪いです。
相手の立場になって考えることは基本的なことですが、これができずに復縁しようと言ってもうまくいきません。
意外と自覚がない元カノとの復縁に失敗する原因
私の体験談を踏まえたうえで、元カノとの復縁に失敗する原因を解説します。
今にして考えれば『それはダメだろ』と言うことでも、
元カノとの復縁を焦るがばかりに、自分自身を客観的に見ることができずにいることは良くあります。
まずは冷静になり『元カならどう感じるのか?』を前提に復縁方法を探りましょう。
ではまずは冷静になるために、5つの確実に復縁に失敗する男性の特徴を見てみましょう。
✔︎別れたばかりですぐさま連絡をする
✔︎相手の都合無視で頻繁に連絡をする
✔︎自分の気持ちを優先させる
✔︎別れた時から何も成長していない
✔︎復縁に関する情報を集めずに自己流
上記の内容に自身が当てはまっていて、元カノに復縁を迫っている男性は『赤信号』です。
それでは詳しく解説します。
別れたばかりなのにすぐに連絡する
別れてからすぐに連絡するのはよくありません。
元カノは一人になりたくて別れたのに、別れる前と変わらず連絡されると、何のために別れたのかわからなくなるからです。
『何も変わらないな』とか『結局縛られてる…』などと思ってあなたの対応に疲れてしまいます。
元カノの気分がリフレッシュする時間を与えないといけないんです。
もしも喧嘩して別れたなら、気持ちが落ち着くまで待った方が復縁しやすいでしょう。
怒っているときは何をされても逆効果ですから。
元カノ都合無視でたくさん連絡する
元カノの都合を考えずに、たくさん連絡するのも良くありません。
理由は先ほどと同じで、せっかく別れたのに別れる前と状況があまり変わらないと思われるからです。
むしろ復縁を迫られている分面倒なことが増えているとも言えます・・・結局元彼の対応に追われることになり、元カノはもう嫌だと思ってしまうんです。
自分の気持ちを優先して押し付ける
復縁したいという気持ちは痛いほどわかります。
しかし、その気持ちが強すぎるあまり、元カノに気持ちを押し付けてしまうのがよくあるケース。
私のように真剣な気持ちを伝えているだけのつもりでも、相手からすると単なる押し付けで参ってしまうのです。
興味がない女性から何度も告白されるのを想像してみてください。
いい加減にしろと言いたくなりませんか?まさに元カノはそんな心理です。
いい加減にしてくれと思っています。これでは復縁できるはずがありません。
男性は、元カノはずっと自分のことを好きでいてくれる、好きになってくれると信じる傾向がありますが、現実はそんなことはありません。むしろ女性は気持ちの切り替えが早く、冷めるのは一瞬です。元カノがわかってくれるという思い込み、気持ちの押し付けはしないようにしましょう。
自分自身が変わる努力をしていない
別れることは、言いかえると失敗したとも言えます。
一度失敗しているのに何も変わっていない相手とまたやり直そうと思うでしょうか?
また失敗する確率が高いと思うのが自然で、復縁したいとは思えないでしょう。
例えばテストで赤点を取った人が勉強していないのに『次は100点取れる!』って言っても信じられませんよね!?恋愛も同じで、何もせずに信用されるわけがないのです。
逆に元彼が改心して大きく変わっていると思ったら、今度はうまくいくかもしれないと思って復縁しようという気になりやすいです。きちんと変わる努力をして、今度はうまくいくと思ってもらえるようにしてください。
復縁できない男の特徴から学ぶのもおすすめ
重なる部分もありますが、こちらの記事では復縁できない男の特徴をまとめています。
うっかりやりがちなことも多くあるので参考にしてみてください。自分に当てはまっていないかチェックしてみましょう。
元カノと復縁するための正しい対処法
元カノとの復縁に失敗する原因を基に正しい対処法をまとめましたので解説します。
そもそもなぜ復縁は失敗しやすいのか?
そのほとんどの要因は、焦りと自己中心的な行動をしてしまい・・・元カノに『こいつとはもう・・・』こんな風に思われてしまう事で、仮に今元サヤに戻っても、ちょっとすれば、別れた原因と同じようなことを繰り返すだろう。
このように考えられてしまっては・・・打つ手はありません。
復縁とはすでに試合終了のホイッスルが鳴っている状態から『どうにか再試合』を望むような物なので、試合を受ける側に都合を合わせなければ絶対に上手くいかないんです。
元カノを再試合を容認させるための3つのゴールデンルール。
✔︎ほとぼりを冷ます冷却期間を作る
✔︎元カノ気持ちだけを考えて自分都合を捨てる
✔︎復縁に成功している事例から学ぶ(客観的に今の状態を知る)
冷却期間を空けて変わる努力をする
元カノと復縁したいときは、冷却期間を空けて連絡するようにしましょう。
すぐに連絡してもうまくいかないことが多いですから、しばらく間を空けて、その間は自分磨きをしてください。
どうして別れてしまったのか自己分析するのも大事で、まずは反省し、そのあと変わる努力をしましょう。
また、連絡するようになっても焦らず頻繁にやり取りをしないのがコツです。
じっくりと元カノとの関係性を築いていきましょう。
元カノの気持ちを想像して関わる
いま元カノはどんな気持ちなのか、どういう男性を求めているのかということを考え、自分の気持ちを押し付けるのを避けてください。
ある程度仲が戻ったと思ったら復縁のアプローチをしても構いませんが、最初から気持ち全開で復縁を迫るということは避けてください。
相手の気持ちを考えて行動できれば、元カノもあなたへの評価を改めますよ。
成功例から復縁のコツを学ぶ
成功例から復縁のコツを知って自分のものにするのも大切です。
こちらの記事が参考になるので合わせて読んでみてください。
元カノとの復縁の失敗を糧に次に生かそう
元カノと復縁しようとして、過去の私のように失敗してしまったという人もいるでしょう。
そんな方は今回の経験から学び、次に生かせばいいのです。
いまつらい経験をしたことで、あなたは確実に成長できています。
いい男に近づいていると思えば前向きになれるでしょう。
これから元カノと復縁しようと思っているという方は、今回の内容や参考記事を基にうまく行動してください。常に相手の気持ちを考えることが大事です。
押さえるべきポイントは以下です。
✔︎焦った行動を取らない
✔︎相手の気持ちや状況を考える
✔︎自分都合を優先さない
✔︎自身を常に成長させる為の学びを止めない
✔︎自己流だけではなく周りの知恵や経験を借りる